こんにちは、まなびクマだよ。
今日もいっしょに、たいせつなことを楽しく学んでいこうね。
企画の才能は「知っている数」で決まる

「いいアイデアが思いつかない」って悩んでいる子は多いよね。
でも、実は企画に才能なんてほとんど関係ないんだよ。
驚くかもしれないけど、企画の良し悪しは「インプット」が9割で決まるんだクマ。
インプットっていうのは、世の中にある面白い事例をたくさん知ること。
ただ眺めるだけじゃなくて、それを「型」として覚えるのがプロの技なんだ。
「これは意外性で勝負しているな」とか「場所の力を使っているな」って分析するんだよ。
| 項目 | 才能に頼る人 | インプットを大事にする人 |
|---|---|---|
| 悩み | 「才能がない」と落ち込む | 「事例が足りない」と探す |
| 手法 | ゼロからひねり出す | 過去の型を組み合わせて作る |
| 成果 | ムラがあって不安定 | 常に一定以上の質を出せる |
ボクの知り合いのすごい人は、1日1個、1年間ずっと事例を調べ続けたんだ。
その時に「企画の名前」と「その企画の型」をセットでメモしていたんだよ。
そうすると、新しい課題が出た時に、頭の中の引き出しを組み合わせて無限にアイデアが出せるようになるんだクマ。
「型」を知ることは、暗闇の中で進むための「補助線」を手に入れることと同じだよ。
だから、まずはたくさんの「面白い!」に出会って、それを自分の中に貯めていこう。
新聞広告でも、YouTubeの企画でも、イベントでも、なんでもいいんだ。
「なぜこれが面白いんだろう?」って考える癖をつけるだけで、君の企画力は劇的に変わるんだよ。
アイデアは「ひらめき」よりも「磨き上げ」

「よっしゃ!最高のアイデアを思いついたクマ!」そう思ってすぐに提出しちゃうのは、実はちょっともったいないんだ。
企画っていうのは、パッと思い浮かぶ「発想」よりも、その後の「検証」に時間をかけるべきなんだよ。
「企画は湧き上がるものではなく、磨き上げるものだと思ってもらったほうがいい。」
これは動画の中で語られている大切な言葉なんだ。
発想する時間をギュッと短くして、残りの時間を全部「この企画は本当に大丈夫かな?」って確かめる時間に使おう。
これをやるだけで、企画が通る確率は何倍も跳ね上がるんだクマ。
- 1「あの厳しい先生なら、この企画に何て言うかな?」と考えてみる
- 2「もし自分がこれにお金を払うとしたら、本当にワクワクするか?」を疑ってみる
- 3「10年後の自分が見ても、かっこいいと言えるか?」を想像してみる
実は、面白いものを作ろうと頑張りすぎると、一番大事な「目的」から離れちゃうことがあるんだ。
たとえば、「美しさを伝える」のが目的なのに、面白さを優先してギャグアニメにしちゃったりね。
これじゃあ、どんなに面白くても企画としては失敗なんだクマ。
「発想」に溺れず、「検証」というプロセスを自分の中に組み込もう。
だから、提出する直前に必ず「オリエン資料(最初のお願い)」を読み返してみて。
「あれ?最初に頼まれたこととズレてないかな?」って確認するんだ。
この「基本に立ち返る勇気」こそが、プロとアマチュアを分ける大きな壁なんだよ。
「自分がやりたいこと」以外は提案しちゃダメ?

よく「A案(普通)」「B案(ちょっとひねった)」「C案(自分が一番やりたい)」の3つを持っていけって言われるよね。
でも、プロの考え方はちょっと違うんだ。
「自分が本当に良いと思えるもの」以外は提案しちゃいけないんだクマ。
だって、もし自分がやりたくないA案が選ばれちゃったらどうする?
やる気が出ないまま作ったものは、絶対に最高のアウトプットにはならないんだ。
だから、提案する全ての案に自分がワクワクする要素を入れなきゃいけないんだよ。
- 自分が会いたい人をキャスティングに含めてみる
- 自分が挑戦したかった新しい「型」を使ってみる
- 自分が大好きな場所をロケ地に選んでみる
つまり、どの案が選ばれても「やったー!」と思える状態にするんだ。
これって、実は自分を守ることでもあるんだよね。
仕事を楽しむためには、「自分が好きになれる要素」を自分から仕込んでいく必要があるんだクマ。
「自分がやりたいこと」を形にできるのは、世界でたった一人、君だけなんだ。
「やりたくないけど、相手が喜びそうだから持っていこう」っていうのは優しさじゃないんだ。
それは「責任の放棄」に近いかもしれないクマ。
相手も自分も幸せになるためには、魂を込めた企画だけを机の上に並べようね。
相手を「安心」させてから「驚き」を届けるコツ

どんなに素晴らしい企画でも、いきなり「これまでにない新しいことです!」って言うと、相手は怖がっちゃうんだ。
人間は、知らないものに対して「不安」を感じる生き物だからね。
だから、企画を話す時は「安心」からスタートする順番が大事んだクマ。
- 1まずは「普通に考えるとこうなりますよね」という王道の話をする
- 2次に「相手が今悩んでいること」を正しく理解していると伝える
- 3最後に「だからこそ、この新しい方法が必要なんです!」と本命を出す
いきなり右端にある「すごい変化球」を投げちゃダメなんだ。
まずは左端にある「みんなが納得する直球」から順番に見せていく。
こうやって「この人は分かってるな」と信頼を積み重ねることで、ようやく新しいアイデアを面白がってもらえるんだよ。
「面白がってもらう」ためには、まず「安心してもらう」プロセスが必要なんだ。
これは、プレゼンの時の「話し方」にも共通することなんだ。
無理にかっこいい声を作ったり、大きな声を出したりする必要はないんだクマ。
自分の「地声」で一生懸命に話すことが、一番相手に本音が伝わるんだよ。
これだけは譲れない!「企画の命」を守り抜こう

企画が進んでいくと、いろんな人から「もっとこうして」って意見が出てくるよね。
スケジュールが厳しいから、お金が足りないから……。
そんな時に、「絶対にここだけは変えちゃダメ!」というポイントを自分の中で持っておこう。
ボクたちはこれを「コメかみ(核心)」と呼んだりするんだクマ。
例えば、「練習風景をそのまま見せる」のが企画の命だったとするよね。
そこで「衣装が地味だから、いつものキラキラした服を着せましょう」と言われたら、全力で止めなきゃいけない。
| 譲っていいポイント | 譲っちゃいけない「コメかみ」 |
|---|---|
| 撮影の日程や曜日 | 企画の「面白さの正体」 |
| 細かい台詞の言い回し | その企画が「新しい」理由 |
| インタビューの有無 | 誰の心を動かしたいかという根っこ |
もし衣装をキラキラにしちゃったら、それはもう「練習風景」じゃなくなっちゃう。
ただの「いつものライブ」になっちゃって、企画の価値がゼロになっちゃうんだクマ。
だから、周りからの要望には柔軟に対応しつつも、「心臓部分」だけは死守するんだよ。
想定外のトラブルは必ず起きる。
コメかみさえ守れば企画は死なない。
「ここを変えたら、この企画はただのゴミになっちゃいます」それくらいの強い気持ちで、企画の命を守り抜こう。
そのためには、何がその企画の「命」なのかを、自分自身が一番よく分かっていないといけないんだ。

