みんな、こんにちは!
まなびクマだよ。
今日は簿記の学習の中でもとっても大切な「試算表(しさんひょう)」について、ボクと一緒に学んでいこうね。
毎日コツコツと「仕訳」をして「総勘定元帳(そうかんじょうもとちょう)」に書き写す作業をしていると、どうしても書き間違いや計算ミスが出てしまうことがあるよね。
そんなミスを放っておくと、1年間のまとめをする「決算」のときに大変なことになっちゃうんだクマ!
だから、月に一回くらいのペースで「これまでの記録が正しいかな?」と確認するために作るのが、試算表というものなんだよ。
まるでテストのときに見直しをするみたいに、とっても大事な作業なんだ。
試算表を作ることには、ミスを見つける以外にも良いことがあるんだよ!
それは、経営者の人が「今月はどれくらい儲かったかな?」と会社の今の状態をパッと確認できることなんだ。

ボクたちも、お小遣い帳を見て「今月は使いすぎちゃったかな?」って振り返ることがあるよね?それと同じで、会社にとっても次の一歩を決めるための大事なヒントになるんだクマよ。
さて、試算表には大きく分けて「合計試算表」「残高試算表」「合計残高試算表」の3種類があるんだ。
名前は少し難しそうだけど、実はとってもシンプルだよ!
まず「合計試算表」は、それぞれの勘定科目の左側(借り方)と右側(貸し方)の合計した数字をそのまま書き写す表だよ。
次に「残高試算表」は、左側と右側の差額を計算して、残っている金額だけを書く表なんだ。
最後に「合計残高試算表」は、その両方を一つの表にまとめた、とっても便利な表なんだよ。

ここで、試算表を作るときの具体的な手順を確認してみようね!
①まずは、総勘定元帳から各勘定科目(現金や買掛金など)の左側と右側の合計金額をそれぞれ計算するよ。
②「合計試算表」を作るなら、その計算した合計額をそのまま表の左右に書き込むんだ。
③「残高試算表」を作るなら、左右の合計を比べて、金額が大きい方から小さい方を引いた差額(残高)を、大きい方の側に書き込むよ。
例えば、現金が左側にたくさんあるなら、左側に残高を書くんだクマ。
④「合計残高試算表」の場合は、合計と残高の両方の数字を一つの行に順番に並べて書いていくよ。
どの表を作るときも、最後に一番下の合計欄を見て、左側の合計と右側の合計が「ぴったり同じ」になれば成功だよ!
もし左右の数字がズレていたら、どこかで計算を間違えたり、書き写しを忘れたりしているサインなんだ。
早めに気づければ、ミスの場所を探すのもそんなに大変じゃないよね。
試験でも、この試算表の仕組みをしっかり理解しておくことが、合格への大きな一歩になるんだクマ!
簿記の勉強は一歩ずつ進んでいけば大丈夫だよ。
これからも一緒に頑張っていこうね!


