みんな、勉強お疲れ様!
まなびクマだよ。
今日は宅建の試験でみんなが一番苦戦する「用途地域」について、わかりやすく解説するクマよ!
用途地域っていうのは、街を作るための「テンプレート」みたいなものなんだ。
「ここは静かな住宅街にしよう」「ここは賑やかなお店を並べよう」という風に、あらかじめ色を塗っておくことで、変なところに大きな工場が建ったりしないように守っているんだよ。
用途地域を覚えるときの最大のコツは、暗記を頑張りすぎないことだよ!
一番大切なのは、覚える「順番」なんだ。
世の中には13種類の用途地域があるけれど、まずは一番規制が厳しいところからスタートして、少しずつルールが優しく(緩和)されていくイメージを持つのが大事だクマ!
最初に厳しいルールを覚えちゃえば、あとは「何が追加で建てられるようになったか」の差だけを見ればいいから、とっても楽になるんだよ。
まずは、住居系の中で一番厳しい「第1種低層住居専用地域」から見ていこうね。
ここは、のび太くんの家や、ちびまる子ちゃんの家があるような、静かで低い建物が並ぶ街をイメージしてね。
基本的に3階建てくらいの高さまでしか建てられないし、大きなお店も建てられないんだ。
でも、生活に必要なものは特別に許されているよ。

たとえば、神社やお寺、保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校なんかは、この一番厳しい地域でも建ててOKなんだよ。
ここで試験に出る大事なポイントがあるクマ!
それは「診療所」はいいけれど「病院」はダメっていうルールだよ。
町のお医者さんはいいけれど、救急車がバタバタ来るような大きな病院は、静かな街を壊しちゃうから禁止なんだね。
あと、銭湯や図書館、老人ホームもOKだよ。
これらは、他のすべての住居系地域でも建てられる「基本セット」だから、しっかり覚えておこうね。
お店については、もっと厳しい条件があるんだよ。
以下の3つのステップを満たさないと、お店を開くことはできないんだ。
①住居兼用であること(1階がお店で2階が自宅など)。
②お店の部分の面積が50平米以下であること。
③建物全体の半分以上が住むための場所であること。
このルールを破って、お店だけの建物を単独で建てることはできないから注意してねクマ!
次に少しだけルールが優しくなるのが「第2種低層住居専用地域」だよ。

ここでは、さっきの基本セットに加えて、150平米以下の「小さなお店」が単独で建てられるようになるんだ。
一番わかりやすい例は、みんなが大好きな「コンビニ」だね!
第1種ではダメだったコンビニが、第2種になるとようやく街に登場できるようになるんだよ。
生活がちょっと便利になるイメージを持つと覚えやすいクマね。
最後に紹介するのは、2018年に新しく仲間入りした「田園住居地域」だよ。
これは「農業」と「低い住宅」が仲良く暮らすための地域なんだ。
基本的には第2種のルールと同じだけど、農業を応援するために特別なルールがプラスされているよ。
たとえば、農産物の直売所や、地元の野菜を使ったレストランなどは、500平米以下までなら建ててもいいことになっているんだ。
都会の中にある畑を守りながら、農業をビジネスとしてしやすくするために作られた場所なんだよ。
今回お話しした、第1種低層、第2種低層、田園住居地域の3つは、どれも「低い建物」を守る仲間なんだ!
まずはこの3つの違いをしっかり整理して、自分の住みたい街を想像しながら勉強してみてね。
基本の「第1種」さえマスターすれば、あとの勉強はぐっとスムーズに進むはずだクマ!
一歩ずつ、一緒に頑張っていこうね。


