みんな、簿記の勉強は順調かな?
今日は「売上原価(うりあげげんか)」っていう、ちょっと難しそうな言葉についてお話しするよ。
売上原価というのは、簡単に言うと「今年売れた商品の、もともとの仕入れ値」のことなんだクマよ。
お店では、今年買った商品が全部売れるわけじゃないよね?
去年から残っていたものがあったり、逆に今年売れ残っちゃったものがあったりするんだ。
だから、決算のときに「本当に今年売れた分はいくら分かな?」って計算し直す必要があるんだよ。
ここで魔法の合言葉が登場するんだ!
それが「シークリクリシー」だクマ!
この言葉を覚えるだけで、試験に出る難しい仕訳が魔法みたいにスラスラ書けるようになるから、絶対に忘れないでね。
「シー」は「仕入れ」、「クリ」は「繰越商品(くりこししょうひん)」のことだよ。
まず最初の「シークリ」は、去年の売れ残りを今年の仲間に加える作業なんだ。

(借方)仕入れ /(貸方)繰越商品 という仕訳になるんだよ。
次の「クリシー」は、今年売れ残っちゃった分を、今年の費用から取り除く作業だよ。
(借方)繰越商品 /(貸方)仕入れ という逆の動きになるんだクマよ。
売れ残ったものは来年に持ち越すから、いったん「仕入れ」という箱から出してあげるイメージだね。
この2つのステップを合体させて「シークリクリシー」って呼んでいるんだ。
仕訳の意味が最初はわからなくても大丈夫!
まずはこの合言葉を呪文のように唱えて、形を覚えちゃうのが合格への近道だクマ!

具体的にどうやって精算表(せいさんひょう)に書くのか、手順を教えるね。
①まず、精算表の「修正記入(しゅうせいきにゅう)」の欄を見つけるよ。
②「シークリ」の通り、仕入れの行の左側(借方)と、繰越商品の行の右側(貸方)に金額を書くんだ。
③次に「クリシー」の通り、繰越商品の行の左側(借方)と、仕入れの行の右側(貸方)に金額を書こう。
これだけで、精算表の難しい部分はバッチリだね!
最後に、修正した後の数字を「損益計算書」や「貸借対照表」の欄にスライドさせていけば完成だよ。
仕入れは「費用」だから損益計算書の左側、繰越商品は「資産」だから貸借対照表の左側に書くんだクマ!
「シークリクリシー」は、簿記3級の中でとっても大切なポイントなんだ。
ここを乗り越えれば、合格がグッと近づくよ!
優しく丁寧に復習して、自分の力にしていこうね。
もし迷ったら、いつでもこの魔法の言葉を思い出してね。
君なら絶対にできると信じているクマよ!
動画を繰り返し見て、問題集で練習してみてね。


