みんな、こんにちは!
まなびクマだよ。
今日は僕たちの生活を支えてくれる「社会保険」について一緒に勉強していこうね。
社会保険は、みんなが困った時に助け合うための魔法のポケットのようなものなんだクマよ。
まずは「公的医療保険」の種類について。
これには大きく分けて3つあるよ!
1つ目は会社員とその家族が入る「健康保険(健保)」、2つ目は自営業の人などが入る「国民健康保険(国保)」、そして3つ目が75歳以上の人が入る「後期高齢者医療制度」だよ。
自分がどれに入るかは、お仕事や年齢で決まるんだね。
病院に行った時に窓口で払うお金の割合も、年齢で決まっているよ!
小学校に入る前までは2割、小学校に入ってから70歳までは3割、70歳から75歳までは2割、そして75歳以上は1割負担になるんだ。
でも、70歳以上でも現役の人と同じくらい稼いでいる人は3割負担になるから注意してね。
年齢によって負担が変わるのは、みんなで支え合うための工夫なんだクマ。
次は会社員が入る「健康保険」のすごいところを紹介するね!
健康保険の保険料は、自分だけで払うわけじゃないんだ。

会社が半分払ってくれる「労使折半(ろうしせっぱん)」という仕組みになっているよ。
半分も出してもらえるなんて、とっても心強いよね。
さらに、赤ちゃんを産む前後の休みや育児の期間中は、保険料が免除されることもあるんだクマよ。
病気や怪我で病院にかかった時以外にも、もらえるお金があるんだ!
例えば、赤ちゃんが生まれたら「出産育児一時金」として1人につき50万円がもらえるよ。
また、出産のために仕事を休んでお給料が出ない時は「出産手当金」がもらえるんだ。
これは、お休みした日数分、いつものお給料の約3分の2くらいがもらえる仕組みだよ。
とっても優しい制度だね。
もし病気や怪我で長く仕事を休むことになったらどうしよう?そんな時は「傷病手当金(しょうびょうてあてきん)」が助けてくれるよ!
3日間続けて休んだ後の4日目から、最長で1年6ヶ月間もお金を受け取ることができるんだ。
これも金額はお給料の約3分の2だよ。
これがあれば、安心して体を休めることに専念できるね。
健康保険には、僕たちの生活を守るための仕組みがたくさん詰まっているんだクマ!
会社を辞めた後のことも知っておこうね!

退職しても、一定の条件を満たせば最長2年間は前の会社の健康保険を続けられる「任意継続(にんいけいぞく)」という制度があるよ。
退職してから20日以内に手続きをする必要があるから忘れないでね。
ただし、この場合は会社が半分払ってくれなくなるから、全額自分で払うことになるんだ。
自営業の人が入る「国民健康保険」についても少し触れておくね。
国保は市町村などが運営していて、前年の所得によって保険料が決まるんだよ!
国保の場合は、健康保険にあるような「出産手当金」や「傷病手当金」が原則としてないのが大きな違いなんだ。
だから自営業の人は、自分でもしもの時の備えをしておくことが大切だね。
自分の入っている保険が何か、一度チェックしてみてね。
最後に「後期高齢者医療制度」についてだよ。
これは75歳になったら全員が加入する制度なんだ!
保険料は年金から自動的に引かれる(天引き)のが基本だよ。
こうして、若い時からおじいちゃん・おばあちゃんになるまで、ずっと何かの保険に守られているんだね。
社会保険は、みんなが笑顔で暮らすための大きな支えなんだクマよ!


