こんにちは!
まなびクマだよ。
今日は日本商工会議所のホームページにある、簿記3級のサンプル問題を一緒に解いていこうね。
「固定資産台帳」と「勘定記入」の問題は、一見難しそうに見えるけど、実はパズルみたいでとっても面白いクマよ。
まずは大事なルールを確認してみてね。
今回の会計期間は「バ7年4月1日からバ8年3月31日まで」だよ。
減価償却は「定額法」で行い、途中で買った備品は「月割計算」をするのが一番のポイントだクマ!
最初にするのは、固定資産台帳の空欄を自分で計算して埋めることだよ。
台帳が完成していないと、後の帳簿が正しく書けないからね。
①まずは備品Aの1年分の減価償却費を出すよ。
取得原価 6,840,000円 ÷ 耐用年数 10年 = 684,000円になるね。
②次に備品Bの計算をするよ。
これは過去の分も合わせるから少し難しいクマ。
1年分は 3,960,000円 ÷ 6年 = 660,000円だけど、機種の時点での「累計額」を出さなきゃいけないんだ。

バ4年8月1日に買ったから、去年の3月末までで合計何ヶ月使ったかを指折り数えてみてね。
備品Bの計算の続きだよ!
最初の年は8ヶ月分(55,000円 × 8)で440,000円。
その後の2年分 1,320,000円を足すと、機種の累計額は 1,760,000円になるんだ。
これで台帳の「機種帳簿価格」も引き算で計算できるようになったね。
③備品Cの月割計算をしよう。
バ7年7月1日に 5,400,000円で新しく買っているね。
1年分は 1,350,000円だけど、今回は7月から3月までの「9ヶ月分」だけを計算するクマ!
計算すると 1,012,500円になるから、これを当期の費用として台帳に書き込もうね。
台帳が全部埋まったら、いよいよ「備品」勘定への記入だよ。
4月1日には「前期繰越し」として、備品AとBの合計額を左側に書くんだ。
そして7月1日には新しい備品Cが増えたから、相手科目を「普通預金」にして記入してね。
次は「備品減価償却累計額」の勘定だよ。
これは資産のマイナスを表すものだから、右側(貸方)からスタートするクマ。

4月1日の「前期繰越し」を右に書いて、3月31日の決算日には、さっき台帳で計算した今年の分の合計を「減価償却費」として書き込もうね。
勘定記入の最後には、必ず「次期繰越し」を書くのを忘れないでね!
資産や負債の残高は、来年に引き継ぐ必要があるからだよ。
合計金額を左右の列でピッタリ合わせると、とっても気持ちがいいクマよ。
最後は「損益」勘定を埋めるステップだよ。
減価償却費という「費用」を、損益の箱に集めていくんだ。
仕訳を考えると「(借)損益 2,356,500 /(貸)減価償却費 2,356,500」という形になるね。
損益勘定の左側(借方)に「減価償却費」と記入するよ。
余った差額は、会社がその年に稼いだ利益になるんだ。
これを「繰越利益剰余金」という名前で記入すれば、すべてのパズルが完成だクマ!
簿記は最初は難しく感じるかもしれないけど、一歩ずつ進めば大丈夫だよ。
間違えても、そこが成長のチャンスなんだ。
まなびクマも応援しているから、何度も練習してマスターしてみてね!


