みんな、こんにちは!
まなびクマだよ。
今日は簿記3級の中でもとっても大切な「税金」について一緒に勉強していこうね。
会社を経営していると、実はいろいろな場面で税金を払う必要があるんだ。
お買い物をした時の消費税、儲かった時の法人税、建物を持っている時の固定資産税など、種類がたくさんあって混乱しちゃうかもしれないけど、一つずつ整理すれば大丈夫だよ!
まずは「消費税」の仕組みから見ていこうクマ。
消費税は、みんながコンビニでおにぎりを買う時と同じように、会社も何かを買う時に払っているんだ。
でも、会社の場合は「払うだけ」じゃないんだよ。
会社が商品を売った時には、お客さんから消費税を「預かる」ことになるんだ。
この「預かった消費税」から「自分が先に払った消費税」を引いた残りの金額を、後でまとめて国に納めるという仕組みになっているんだよ。
これを簿記では「税抜経理方式(ぜいぬきけいりほうしき)」という方法で仕訳するクマ!

具体的な手順は以下の通りだよ。
① 商品を仕入れた時:本体の値段は「仕入」、消費税は「仮払消費税(かりばらいしょうひぜい)」という資産のグループで記録してね。
② 商品を売った時:本体の値段は「売上」、預かった消費税は「仮受消費税(かりうけしょうひぜい)」という負債のグループで記録するんだよ。
③ 決算の時:1年間で溜まった「仮受」と「仮払」を相殺(チャラに)して、差額を「未払消費税(みばらいしょうひぜい)」として計上するんだクマ。
次に、会社が1年間頑張って出した「儲け」にかかる「法人税、住民税及び事業税」について解説するね。
これらはまとめて「法人税等(ほうじんぜいとう)」と呼ぶことが多いよ。
法人税等は、決算が終わって「いくら儲かったか」が確定してから計算するんだ。
でも、国のルールで「去年の半分くらいの税金を、年度の途中で先に払っておいてね」と言われることがあるんだよ。
これを「中間納付(ちゅうかんのうふ)」と呼ぶクマ。

中間納付をした時の仕訳はこうだよ。
① 中間納付をした時:「仮払法人税等(かりばらいほうじんぜいとう)」という資産の勘定科目を使って記録してみてね。
② 決算の時:1年分の正しい税金額を計算して、左側に「法人税等」、右側に先に払った「仮払法人税等」を書くんだ。
足りない分は「未払法人税等」として記録するよ。
これで、後から残りのお金を払えば完璧だクマ!
最後に、その他の税金についても触れておくね。
土地や建物を持っているとかかる「固定資産税」や、契約書に切手のようなものを貼る「印紙税」は、「租税公課(そぜいこうか)」という費用の名前で仕訳をするんだよ。
ただし、土地や建物を「買ったその時だけ」にかかる「不動産取得税」などは、その土地や建物の「取得原価(買った値段)」に含めて計算するのが基本のルールだから、ひっかけ問題に注意してね!
税金の仕訳は、いつ・誰が・何を払うのかをイメージするのがコツだよ。
難しい言葉も多いけど、繰り返し練習すれば絶対にマスターできるクマ!
応援しているから、一緒に頑張ろうね。


