みんな、こんにちは!
まなびクマだよ。
最近、街のお弁当屋さんが倒産しちゃうニュースをよく耳にするよね?
実は2025年、お弁当屋さんの倒産は2年連続で過去最高になっちゃったんだクマ!
どうしてお弁当屋さんはこんなに苦しい状況なのかな?
今日はその理由を、みんなで一緒に学んでいこうね。
まず1つ目の大きな理由は、お弁当作りに欠かせない「材料の値段」がとっても高くなっていることだよ。
お弁当の主役といえば、なんといっても「お米」だよね!
実はいま、お米の値段が以前の2倍くらいになっちゃっているんだ。
まるでお家の土台が急に値上がりしたみたいで、これじゃあ利益を出すのがとっても難しいよね。
さらにおかずの王様、「唐揚げ」に使う鶏肉も同じように値上がりしているんだクマよ。

それだけじゃないんだ!
お弁当を入れるプラスチックの容器も、材料である石油の値段が上がったせいで高くなっているんだよ。
いろんなものの値段が上がって、お弁当屋さんはまるでお財布の中身がどんどん減っていくような、とっても苦しい戦いをしているんだね。
2つ目の理由は、強力なライバルがたくさん現れたことだよ。
西くんも言っていたけど、最近はコンビニのお弁当がとっても美味しくなったよね?
さらに、夕方になるとお弁当を安く売るスーパーや、新しくお弁当を扱い始めたドラッグストアまでライバルになっているんだ。
「Uber Eats (ウーバーイーツ)」などのデリバリーサービスを使えば、外に出なくても美味しいものが食べられるようになったのも大きな変化だクマ!
ここで、業界で一番大きい「ほっともっと (Hotto Motto)」の例を見てみようね。
ほっともっとを運営しているのは「株式会社プレナス (Plenas)」という会社なんだ。
実はこの会社、昔は「ほっかほっか亭」というお店を一緒にやっていたんだけど、2008年にケンカ別れのような形で新しく「ほっともっと」を作ったという歴史があるんだよ。
自分たちで新しい道を選んで、今では日本で一番のお店になったんだね。

ほっともっとの数字を見てみると、面白いことがわかるよ。
実はお店に通うお客さんの数は少し減っているんだけど、売り上げや利益はしっかりと守られているんだクマ!
それは、材料費が上がった分だけ、きちんとお弁当の値段を上げているからなんだね。
例えば、昔は安かった唐揚げ弁当も、今ではUber Eatsで頼むと950円くらいすることもあるんだよ。
「値段を上げたらお客さんが来なくなるかも……」と怖くなるけど、ほっともっとはメニューをたくさん増やして、家族みんなが好きなものを選べるように工夫しているんだ。
そうすることで、高くても「ここで買いたい!」と思ってもらえるように努力しているんだね。
でも、ほっともっとのような大きな会社と違って、街の小さなお弁当屋さんは価格の競争に巻き込まれるととっても厳しいんだ。
これからのお弁当屋さんは、ただ安いだけじゃなくて、作りたての美味しさや栄養バランスなど、他にはない魅力を出していく必要があるんだクマよ。
もしみんなの近くにお気に入りのお弁当屋さんがあったら、ぜひ応援してみてね。
一生懸命作ってくれる人の気持ちがこもったお弁当は、きっと心もお腹もいっぱいにしてくれるはずだよ!
これからも一緒にお金の仕組みについて、楽しく学んでいこうね。


