みんな、こんにちは!
まなびクマだよ。
今日は少し難しい「お金と保険」のニュースについて、ボクと一緒に優しく学んでいこうね。
世の中には、お医者さんにかかるときの窓口負担を3割にするための「健康保険」という仕組みがあるんだクマ。
日本に住んでいる人は、会社員なら「健康保険」、自営業なら「国民健康保険」のどちらかに必ず入らなきゃいけないルールになっているよ。
この2つは名前が似ているけれど、保険料の計算の仕方が全然違うんだ。
特に自営業の人が入る国民健康保険は、前年の稼ぎ(所得)が多いほど、払うお金もどんどん高くなっていく仕組みなんだよ!
今のルールだと、すごく稼いでいる人は1年間に約109万円も保険料を払っているんだ。
しかも、この金額は2026年から110万円に上がることが決まっているよ。
病院にあまり行かない健康な人にとっては、この大きな金額を毎年払うのは、お財布がとっても痛いことだよね。
そこで、この支払いをなんとかして安くしようと考えた人が現れたんだクマ。
その方法というのが、「自分で法人(会社)を作って、そこから自分に安い給料を払う」という作戦だよ!

会社員が加入する健康保険は、毎月の給料の額だけで保険料が決まるんだ。
だから、どれだけ他に稼ぎがあっても、会社からの給料を月5万円くらいに低く設定してしまえば、保険料を年間数万円にまで抑えることができちゃうんだよ。
具体的な手順を説明するね!
①まず、自分で一人だけの会社(法人)を作るよ。
②その会社の役員になって、自分に対してわざと「月額5万円」のようなとても低い給料を設定するんだ。
③そうすると「会社員」扱いになるから、国民健康保険から抜けて、会社の健康保険に切り替えることができるよ。
④結果として、年間の保険料が100万円以上だった人が、20万円くらいで済むようになるんだクマ!
このやり方は、今の日本の法律にはどこにも違反していないんだよ。
だから「違法」ではないけれど、みんなが公平に負担し合うという保険のルールから見ると、なんだかズルい感じがしちゃうよね。
ニュースになった政治家さんは、一般社団法人という組織の理事にたくさんの人を集めて、同じようなことをしていたみたいなんだ。
実はこの方法を使うと、保険料だけじゃなくて「年金」の支払いも安くなるんだよ!
将来もらえる年金の額は少し増えるのに、今払うお金は100万円近く節約できてしまう。

これでは、真面目に全額払っている人が損をしているように見えてしまうから、国の制度そのものを直すべきだという意見も出ているんだクマ。
でも、悪いことばかりじゃないよ!
もっと正当な方法で保険料を安くする方法もあるんだ。
例えば「文美国保」といって、ライターさんやデザイナーさんのような芸術系のお仕事をしている人だけが入れる特別な保険があるよ。
これなら所得に関係なく、保険料を一定の安い金額に抑えることができるから、対象の人は調べてみてね!
また、株でお金を増やしている人も、確定申告のやり方次第で保険料が変わることがあるよ。
でも最近はルールが厳しくなって、所得税と住民税で別々の申告方法を選ぶことができなくなったんだ。
昔の知識のままだと損をしちゃうこともあるから、常に新しい情報をチェックすることが大切だクマ!
世の中の仕組みを知ることは、自分のお守りを作ることと同じだよ。
難しい言葉がたくさん出てくるニュースも、FP(ファイナンシャル・プランナー)の知識があれば「あ、そういうことか!」って納得できるようになるんだ。
これからもボクと一緒に、一歩ずつ賢くなっていこうね。
応援しているよクマ!


