経済的自由を手に入れるためには、稼ぐ力や増やす力と同じ、あるいはそれ以上に「守る力」が重要です。
どれほど懸命に働いて資産を築いても、詐欺や不適切な金融商品によって一瞬で失ってしまえば、一生お金の不安から解放されることはありません。
100年以上語り継がれる『バビロンの大富豪』の教えにもある通り、資産を天敵から堅守することこそが、永続的な繁栄の絶対条件なのです。
現代における資産の天敵は、必ずしも犯罪者だけとは限りません。
銀行や証券会社が提供する「合法的なぼったくり」とも言える金融商品にこそ、最大限の注意を払うべきです。
特に外貨建て保険や貯蓄型保険は、複雑な仕組みの中に驚くほど高い手数料が隠されています。
2020年以降の株高や円安局面においても、これらの商品で損失を出している人が多いのは、運用益の大部分を手数料として徴収されているからに他なりません。

具体的に資産を守り、効率的に増やすための手順は以下の通りです。
①まず、現在契約している「貯蓄型保険」「外貨建て保険」「学資保険」などの内容を全て洗い出してください。
②次に、それらの解約返戻金と、同期間「つみたてNISA(現・新NISA)」でS&P500等のインデックスファンドに投資した場合の期待リターンを比較します。
③万が一の保障が必要な場合は、投資と保険を完全に分離し、月数千円程度の「掛け捨て型保険」に切り替えてください。
④浮いた資金をネット証券での低コストな運用に回すことで、資産形成のスピードを劇的に改善させます。
⑤最後に、銀行や保険会社の窓口には二度と近づかないという「非対面ルール」を自分に課してください。
多くの金融機関の営業担当者は、顧客の利益よりも自社の手数料ノルマを優先せざるを得ない立場にあります。
彼らが「安心」「元本保証」といった魅力的な言葉を添えて勧める商品ほど、裏側に多額のコストが組み込まれているのが実情です。
プロの投資家や富裕層ほど、こうした窓口商品には目もくれず、シンプルで透明性の高い運用を選択しています。

また、インフレによる「現金の価値低下」も、目に見えない形で資産を奪う大きな要因です。
物価が2%上昇すれば、現金の価値は実質的に2%目減りしたことになります。
預金通帳の数字が変わらなくても、購買力が失われることは資産の喪失と同義です。
インフレから資産を守るためにも、適切な投資対象への分散は避けて通れない道と言えるでしょう。
真に資産を守るためには、他人に運用を任せて楽をしようという甘い考えを捨てるべきです。
自分で制度を調べ、自分の頭で判断することこそが、最強の防御力となります。
この記事をきっかけに、あなたの資産に空いている「大きな穴」を塞ぎ、確実な経済的自由への歩みを進めてください!
自分の資産を最後に守れるのは、自分自身だけなのですから。


