みんな、こんにちは!
まなびクマだよ。
今日はお家や土地を売り買いする時の大事なルールについてお話しするね。
お家はとっても高いお買い物だから、みんなが安心して取引できるように法律でしっかり決まっているんだ。
まず、お家や土地を何度も繰り返し売ったり貸したりするお仕事を「宅地建物取引業」と言うよ。
これをするには、都道府県知事や国土交通大臣から「免許」をもらわないといけないんだクマ!
免許をもらうにはたくさんのお金もかかるし、厳しいルールを守る必要があるんだよ。
でも、自分のお家を誰かに貸すだけなら、この免許はいらないんだ。
もし貸すだけで免許が必要だったら、空いているお部屋を誰かに貸すのが難しくなっちゃうからね。
そして、不動産屋さんには「宅地建物取引士」という、お家のプロがいなきゃいけないんだ。
5人に1人以上はこの資格を持っている人を置く決まりになっているよ。
プロのお仕事は、お家についての難しい説明を分かりやすく伝えることなんだよ!

これを「重要事項の説明」と言って、契約の前に必ずやらなきゃいけない大事なステップなんだ。
次に、お家を売りたい時に不動産屋さんと結ぶ「媒介契約」について説明するね。
これには3つのタイプがあるんだ。
1つの会社にだけ任せる「専属専任媒介契約」や「専任媒介契約」、そして色んな会社に頼める「一般媒介契約」があるよ。
1つの会社に任せると、その会社は「僕たちが頑張って見つけるぞ!」と張り切ってくれるメリットがあるんだクマよ。
でも、ずっとその会社に縛られるのは困るから、契約期間は一番長くて3ヶ月って決まっているんだ。
3ヶ月を過ぎて続けたい時は、もう一度お願いしなきゃいけないよ!
勝手に契約が伸びることはないから、安心してみてね。
さて、お家の契約をした後にお金を一部先に払う「手付け金」という仕組みがあるよ。
これはただのお金じゃなくて、もし「やっぱりやめた」と言いたい時のための保険みたいな役割もあるんだ。
買った人が「やめたい」と思ったら、払った手付け金を諦めれば契約を白紙に戻せるよ。
逆に売った人が「やめたい」と言ったら、もらった手付け金の2倍の金額を返さなきゃいけないんだ。

これを「解約手付け」と呼ぶよ。
ただし、相手がお家の準備をしっかり始めてしまったら、もう簡単にはやめられないから注意してね!
お家の広さを測る時にも、実は2つの測り方があるんだ。
壁の厚さの真ん中から測る「壁芯(かべしん)」と、壁の内側だけで測る「内法(うちのり)」だよ。
マンションのチラシなどは壁の厚さも含めて広く書かれていることが多いから、実際にお部屋の中に入ると「あれ?少し狭いかな?」と感じることもあるかもしれないね。
最後にもし買ったお家に「雨漏り」や「シロアリ」などの隠れた問題が見つかった時のルールだよ。
これを「契約不適合責任」と言うんだクマ!
もし問題が見つかったら、売った人に「直してね」とか「安くしてね」と言うことができるよ。
普通は「問題を知ってから1年以内」に伝えないといけないけれど、売る人がプロの不動産屋さんの場合は「お家を渡してから2年以上」は責任を持ってくれるようになっているんだ。
難しい言葉も多いけれど、一つずつ覚えていけば、将来お家を売り買いする時にきっと役に立つはずだよ。
一緒に少しずつ頑張ろうね!


