50代や60代から新NISA(しんにーさ)を始めるのは、決して遅すぎることなんてないんだよ。
人生100年時代と言われる今、50歳から始めても、その後の取り崩し期間を含めれば40年近く運用を続けられる可能性があるんだクマ!
新NISAは、投資で得た利益に税金がかからない「魔法の箱」のような制度だよ。
年間で最大360万円まで投資できて、その利益はずーっと非課税になるんだ。
まずは、今の年齢からでも十分間に合うことを知ってほしいクマ。
具体的なシミュレーションを見てみようね。
例えば50歳から65歳までの15年間、月3万円を年利5%で運用したとすると、元本540万円が約802万円にまで増える計算になるんだ。
さらに65歳から毎月5万円ずつ取り崩していっても、運用を続けていれば80代後半までお金を持たせることができるよ。
このように「運用しながら使う」という考え方が、これからの世代にはとっても大切なんだクマ!
次に、どんな商品を選べばいいかについてお話しするね。

基本は「つみたて投資枠」を使って、低コストな投資信託を選んでみてね。
リスクを取れるなら、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)や eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が人気だよ。
もし値動きを小さくして安定させたいなら、債券(さいけん)が含まれた「三井住友・DC年金バランス30(債券重点型)」などのバランスファンドを検討してみてほしいクマ。
債券は株式よりも値動きが穏やかだから、心の平穏を守りながら投資ができるんだ。
成長投資枠を使って、SCHD (シュワブ・US・ディビデンド・エクイティETF) のような高配当株ファンドや、ゴールド(金)に分散投資するのも一つの手だね。
特にゴールドは、株が下がった時に守ってくれる役割があるから、お守り代わりに持っておくのもいいかもしれないよ。
ただし、やってはいけないNG行動もあるから注意してね。
退職金をいきなり全額、よくわからないハイリスクな商品に突っ込むのは絶対にダメだよ!
まずは月数千円からでもいいから、少額で始めて経験を積むことが大事だクマ。

そして、毎月分配型の投資信託(とうししんたく)の中には、自分の元本を削って分配金を出している「タコ足配当」のものもあるから気をつけてね。
せっかくのお金が減ってしまうのはもったいないから、正しい知識を持って選ぼう。
最後に、投資したお金をどうやって使っていくか、出口戦略について教えるね。
老後が近づいたら、一気に全部売るのではなく、楽天証券やSBI証券にある「定期売却サービス」を使ってみてね。
これは、毎月決まった額や割合を自動で売ってくれる便利なサービスなんだ。
感情に左右されず、機械的にコツコツ売ることで、暴落が来ても慌てずに資産を使い切ることができるよ。
50代・60代からの投資は、これからの人生を豊かにするための大切なステップだクマ!
不安なことがあれば、まずは一歩踏み出してみることが大事だよ。
まなびクマも、君の新しい挑戦を心から応援しているクマ!


