みんな、こんにちは!
まなびクマだよ。
今日は簿記2級でとっても大切な「有価証券」の4つの仲間分けと、その仕訳について優しく解説するクマ!
株や債券を持つとき、まずは「何のために持っているのか」をはっきりさせることがスタートなんだ。
最初に覚えるのは「売買目的有価証券」だよ。
これは、値段が上がったらすぐに売って儲けようと思っている株や債券のことだね。
この仲間は、期末(1年の終わり)になったら、今の値段である「時価」に書き直してあげるのがルールなんだ。
たとえ売っていなくても、値上がりしていたら「有価証券評価益」という収益にするんだよ。
すごいよねクマ!

具体的な手順を確認してみよう!
①買ったときは、借方に「売買目的有価証券」、貸方に「現金」と書くよ。
②売ったときは、買ったときとの差額を「有価証券売却益」か「有価証券売却損」にするんだ。
③期末に残っていたら、値上がり分を「売買目的有価証券」を増やして、相手を「有価証券評価益」にするよ。
この期末の処理には「洗替方式(あらがいほうしき)」と「切放方式(きりはなしほうしき)」の2つがあるけれど、どちらもトータルの利益は変わらないから安心してね。
次に、「満期保有目的債券」についてお話しするよ。
これは、満期になるまでずっと持っておく約束で買った債券のことだね。
途中で売るつもりがないから、時価が変わっても無視していいんだ。
でも、一つだけ魔法のような計算が必要になることがあるよ。
それが「償却原価法」なんだクマ!
例えば、100円の価値があるものを95円で安く買ったとするよね。
この5円の差額が「利息をまけてもらった分」だとしたら、それは利息と同じだと考えるんだ。
だから、5年間持つのなら、毎年1円ずつ価値を増やしていく仕訳をするよ。

手順はこうなるクマ。
①借方に「満期保有目的債券」、貸方に「有価証券利息」と記入する。
②これを毎年繰り返すと、満期にはちょうど100円になるんだ。
それから、他の会社を支配するために持っている「子会社株式・関連会社株式」という仲間もいるよ。
これはずっと持ち続けるものだから、時価評価はしないで買ったときの値段のままにしておくんだ。
最後に、これら3つのどれにも当てはまらないものが「その他有価証券」だよ。
これは、時価評価はするけれど、その利益を「利益(P/L)」には入れず、直接「純資産」に書き込むというちょっと特殊なルールがあるんだ。
簿記2級では、特にこの「償却原価法」の仕組みがよく狙われるから、しっかり練習してみてね。
難しく感じるかもしれないけれど、利息をチビチビ足していくイメージを持てば大丈夫だよ。
一歩ずつ進んでいけば、絶対に合格できるクマ!
応援しているから、明日も一緒に頑張ろうね。


