毎日お仕事を頑張りすぎて、心も体もクタクタになっていないかな?
そんなあなたにお手本にしてほしいのが、実は「猫」なんだよ。
猫は1日のうちに10時間から16時間も眠っているけれど、それはサボっているわけじゃないんだクマ!
明け方や夕方の獲物が動く「ゴールデンタイム」に向けて、賢く体力を温存しているんだよ。
これって、とっても合理的だよね。
現代の私たちは、エアコンで無理やり部屋の温度を変えたり、24時間いつでも明るい場所で過ごしたりしているけれど、実はそれが原因で自然のリズムから切り離されちゃっているんだよ。
人間も生き物だから、環境の変化が本当は苦手なんだクマ。
そこでヒントになるのが、藤本宏人(Hiroto Fujimoto)さんの書いた『にゃにゃ十二候 猫とめぐる日本の古暦・七十二候』という本だよ。
昔の日本人は、1年を24に分けた「二十四節気(にじゅうしせっき)」や、さらに細かく5日ごとに分けた「七十二候(しちじゅうにこう)」を使って、季節のささやかな変化を楽しんでいたんだよ。

例えば「立春(りっしゅん)」からの15日間も、実は5日ごとに「春風が氷を溶かす時期」「ウグイスが鳴き始める時期」「氷の下で魚が動き出す時期」と分かれているんだ。
こんなに繊細なストーリーが季節の中にあるなんて、ワクワクするよね!
具体的に4月からの過ごし方を見てみよう。
4月4日から18日頃の「清明(せいめい)」という時期は、万物が清らかに明るくなる季節だよ。
この時期には「虹初めて現る(にじはじめてあらわる)」という5日間があって、雨上がりの虹を探すような心の余裕を持つのがおすすめだよ。
旬のタケノコや春キャベツを食べて、お花見を楽しむのが開運のコツなんだクマ!
4月19日から5月4日頃の「穀雨(こくう)」には、初ガツオとニンニクを食べてエネルギーをチャージしてみてね。
夏になったら、6月の終わり頃に神社で行われる「茅の輪(ちのわ)くぐり」で、半年間のストレスやモヤモヤをリセットするのが最高のメンタルケアになるよ。

このとき「水無月の 夏越の祓する人は 千歳の命 延ぶというなり」という言葉を唱えると、さらにお守りパワーが強まるクマよ。
暑い「大暑(たいしょ)」の時期は、無理をせずに睡眠と栄養を優先して、そうめんや里芋を食べて体を癒してあげようね。
秋の「秋分(しゅうぶん)」の頃にある「水初めて涸る(みずはじめてかる)」という言葉は、水がなくなる=失うことではなく、新しいものが入るための「余白」が生まれたと捉えるのが素敵な考え方だよ。
冬の「大雪(たいせつ)」には「熊穴にこもる(くまあなにこもる)」という言葉通り、私たちもしっかり休んでいいんだよ。
猫のように、自然の流れに逆らわず、小さな変化を楽しみながら生きてみよう!
そうすれば、毎日がもっと楽しくて、ご利益たっぷりのものに変わっていくはずだよ。
まずは今日、スーパーで旬の食材を見つけることから始めてみてね。
応援しているクマ!


