お金に関する知識を体系的に学ぶ「お金の大学」シリーズから、今回は「稼ぐ力」と「使う力」に焦点を当てたQ&Aを解説します。
まず、副業を始めるべきか迷っている方は、以下の5項目でセルフチェックを行ってください。
①本業の昇給ペースに不満がある。
②職場に「こうなりたくない」と思う上司ばかりである。
③収入源の数を増やしたい。
④会社に依存しないスキルや実務経験を手にしたい。
⑤資産形成のスピードを劇的に早めたい。
これらの中で3つ以上に「イエス」と答えた方は、副業に挑戦する価値が十分にあります。
逆に2つ以下であれば、今は本業に専念し、今の環境でパフォーマンスを最大化することに注力すべきです!
次に、年収アップを目指す際の優先順位について考えましょう。
結論から言えば、即効性を求めるなら「転職」を優先すべきです。
副業で月5万〜10万円を稼げるようになるには1〜2年の歳月が必要ですが、転職であれば半年以内に年収が数十万円から百万円単位で上がることも珍しくありません。

これは「砂漠の水」の例えと同じです!
自分の価値が変わらなくても、置く場所(環境)を変えるだけで市場価値は劇的に変動します。
まずは自分が正しい市場に身を置いているかを確認してください。
副業で成功する人と失敗する人の決定的な違いは「失敗に対するマインドセット」にあります。
失敗を極端に嫌い、最初から100点を目指す人は、理想と現実のギャップに絶望して早期に退場してしまいます。
成功する人は、かすり傷程度の小さな失敗を最速で繰り返し、そこから学びを得て「01」を達成します。
「どうせ最初は失敗する」という前提で、致命傷を避けて何度も立ち上がることが重要です!
また、高額な副業スクールやコンサルティングに頼る必要はありません。
現代において、月数万〜百万円を稼ぐためのノウハウはネット上に無料で溢れています。
業者に依存するのではなく、自らの稼ぐ力を鍛えることが本質です!
お金の「使い道」についても深い洞察が必要です。
学長が最も意識しているのは、そのお金が「旬」かどうかという点です。

いつ使っても同じ価値があるのか、あるいは今この瞬間を逃すと二度と得られない経験なのかを見極めてください。
例えば、親孝行や子供が小さいうちの家族旅行、自分の能力を爆発させるための自己投資などは、後回しにできない「旬」の支出です。
豊かな浪費とダメな浪費を分ける基準は、以下の3点に集約されます。
①予算の範囲内か?②他人の目を意識した「見栄」の支出ではないか?③他の選択肢と比較してコスパが良いか?
特に、他人との比較で価値が決まる「誇示的消費」は、際限のない不幸を招きます。
自分自身の幸福に直結する「非地位財」としての健康や時間、愛情に資金を投じるべきです!
最後に「ケチ」と「倹約」の違いを明確にしましょう。
出すべき所でも出さず、義理を欠くのが「ケチ」です。
対して、出すべき所には潔く出し、自分に対しては無駄を徹底的に排除して事故を抑制するのが「倹約家」です。
この違いを理解し、まずは自分から他者へ与える(ギブする)精神を持つことが、結果としてより大きな豊かさを引き寄せます。
自分の価値観の軸を定めることで、人生の満足度は飛躍的に向上するはずです!


