みんな、簿記の勉強は順調かな?
今回は簿記3級の大きな壁、つまり「ラスボス」とも言える試算表と精算表についてお話しするよ。
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難しそうに見えるけど、仕組みがわかればパズルみたいで楽しいんだクマ!
まず一番大切なことは、表を埋める練習をする前に「仕訳」を完璧にすることだよ。
仕訳が間違っていると、どんなに綺麗に表を書いても答えがズレちゃうからね。
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急がば回れで、まずは仕訳の基礎をしっかり固めてみてね。
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経理の世界では、1年間の流れが決まっているんだ。
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毎日のお買い物を記録する「期中」と、1年のまとめをする「決算」の2つに分かれているよ。
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試算表(Trial Balance = TB)というのは、それまでに書いた仕訳を全部集めて、「計算が合っているかな?」と確かめるための表なんだ。
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これは健康診断みたいなもので、1年が終わるのを待たなくても、いつでも作ることができるんだよ。
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経理ソフトを使っている会社では、ボタン一つでいつでも今の状態が見られるクマ。
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具体的な手順は、次の5つのステップで進めていくよ。
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①まずは日々の取引を「仕訳」として帳簿に正しく記録する。
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②決算の日が来たら、それまでの仕訳を一度まとめた「決算整理前残高試算表(前TB)」を作る。
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③1年の最後だけに行う特別な修正作業、「決算整理仕訳」を考える。
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④前TBに決算整理仕訳をプラスマイナスして、「決算整理後残高試算表(後TB)」を作る。
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⑤最後に、後TBの数字を「貸借対照表(BS)」と「損益計算書(PL)」に振り分けて完成だクマ!
特に注意したいのが、「減価償却」の扱いだね。
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本来は1年の終わりにまとめて計算するものだけど、会社によっては毎月少しずつ費用を計上することもあるんだ。
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こうすることで、毎月の正しい利益がわかりやすくなるというメリットがあるよ。
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試験でも「1ヶ月分だけ計算してね」という問題が出ることがあるから、落ち着いて計算してみてね。
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また、利益を出すための特別な仕訳「損益振替」についても知っておくと、表の仕組みがもっと深く理解できるよ。
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試算表には「合計試算表」「残高試算表」「合計残高試算表」の3種類があるけど、基本は全部同じなんだ。
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「残高試算表」さえマスターしてしまえば、他の2つも自然とわかるようになるから安心してね。
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最初は数字がいっぱいで目が回っちゃうかもしれないけど、1つずつ丁寧に数字を写していけば大丈夫だクマ!
福島雅之 先生の教え通り、紙とペンを持って自分の手を動かすことが、合格への一番の近道だよ。
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最後まで諦めずに、このラスボスを一緒に倒してしまおうね。
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応援しているクマよ!


