みんな、こんにちは!
まなびクマだよ!
今日は簿記2級の中でも、みんなが「難しい!」と感じやすい『預金』のお話をするね。
銀行の預金にはいくつか種類があるけれど、特に「当座預金(とうざよきん)」はとっても特別な存在なんだクマ。
利息がつかない代わりに、小切手を使ってお金を払ったりできる便利な口座なんだよ。
小切手を使った取引には、面白いルールがあるんだ!
それは「フライング仕訳」をすることなんだよ。
例えば、君がお店でパソコンを買って、小切手で代金を払ったとしよう。
この時、簿記のルールでは、小切手を渡した瞬間に「自分のお金が減った」として帳簿に書いちゃうんだね。
でも、ちょっと考えてみて!
銀行のシステムでは、その小切手をもらった人が銀行にお金を取りに来るまで、実際のお金は減っていないんだよ。

つまり、自分の帳簿では「もうお金はない」と思っているのに、銀行の通帳には「まだお金がある」という状態になるんだね。
この時間のズレが、簿記のテストでよく出る「不一致」の原因になるんだクマ。
次に、大切な言葉を2つ覚えよう!
1つ目は「取立(とりたて)」、2つ目は「取付(とりつけ)」だよ。
「取立」は、銀行が他の銀行に対して「お金を払ってください」と請求することを言うんだ。
一方で「取付」は、小切手を持っている人が銀行に対して「お金をください」と言うことを指すんだよ。
この言葉の違いをしっかり整理しておくと、銀行勘定調整表がぐっと解きやすくなるよ!
例えば、B商店が小切手を自分の銀行に持って行って、「これを入金して」と頼むのが「取立依頼」だね。
でも、銀行同士でお金のやり取りが終わるまでには数日かかることもあるんだ。
その間、やっぱり自分の帳簿と銀行の記録はズレたままになっちゃうんだクマ。
決算の日、つまり1年間のまとめをする日には、このズレをそのままにしてはいけないんだよ!

銀行から「残高証明書」という、銀行側の記録が書かれた紙をもらうんだ。
それと自分の「帳簿」を見比べて、なぜ金額が合わないのかを一つずつチェックしていくんだね。
この作業をしっかり行うことで、正確な会社の状態がわかるようになるんだよ。
不一致の原因には、大きく分けて6つのパターンがあるんだ!
例えば、小切手は渡したけれど相手がまだ銀行に行っていない「未取付小切手」や、銀行にお願いしたけれどまだ入金が終わっていない「未取立小切手」などがあるよ。
名前は少し難しいけれど、今回の動画で説明した「お金の流れ」をイメージすれば、きっと理解できるはずだよ。
簿記の勉強は、暗記よりも「なぜそうなるのか」という仕組みを理解することが一番の近道なんだクマ!
まずはこの動画の練習問題を何度も解いて、小切手が動くタイミングを体に染み込ませてみてね。
一歩ずつ進めば、必ずわかるようになるから大丈夫だよ。
僕と一緒に、これからも楽しく学んでいこうね!


