みんな、こんにちは!
まなびクマだよ。
今日はみんなが持っている「マイナンバーカード」が、これからどう変わっていくのかについて一緒にお勉強していくクマ!
まず最初に大切なのは、「マイナンバー」という12桁の番号と、それを証明するための「マイナンバーカード」は全くの別物だということなんだ。
番号は日本に住んでいる人全員に強制的に割り振られているけれど、カードを作るかどうかは今のところ自分で選べるんだよ。
マイナンバー(個人番号)は、国の役所がお仕事を効率よく進めるための「名札」のようなものなんだ。
一方でマイナンバーカードは、インターネットの世界で「私は本人です」と証明するための「デジタルな印鑑」のような役割を持っているよ。
このカードの裏側にあるICチップには、名前や住所、顔写真の情報が入っているけれど、保険証の情報そのものがカードに入っているわけではないんだクマ!
カードはあくまで、医療機関のデータベースにあるあなたの情報を取り出すための「鍵」なんだよ。
さて、驚きのニュースがあるんだ!
実は、今の「マイナンバーカード」という名前のカードは、2028年度(令和10年度)になくなる予定なんだよ。
政府は新しい「次期個人番号カード(じきこじんばんごうカード)」の導入を計画していて、名前ももっと親しみやすいものに変えようとしているんだ。
「マイナンバー」という言葉が、なんとなく「怖い」とか「中身を見られそう」というイメージを持たれてしまったことが理由の一つみたいだね。
新しいカードでは、性別の表記がなくなったり、有効期限のルールが少し変わって使いやすくなる予定だクマよ。

新しいカードの具体的な変更点を見てみよう!
まず、カードの表面に書かれている性別が削除されるんだ。
これは今の多様な生き方を尊重する考えからきているよ。
また、名前のフリガナやローマ字がしっかり記載されるようになるから、海外の人にもわかりやすくなるね。
一番便利なのは、電子証明書の有効期限が今の5年から10年に伸びることなんだ。
何度も更新に行かなくて済むのは、とっても助かるよね!
さらに、もし暗証番号を3回間違えてロックがかかってしまっても、これからはスマホを使って自分で解除できるようになる仕組みが考えられているんだ。
今はわざわざ平日の昼間に役所まで行かないといけないから、これは本当に嬉しい変更だクマ!
更新の手続きができる期間も、今の「誕生日の3ヶ月前」から「1年前」へと大幅に長くなるんだよ。
これなら忙しい人でも、自分の好きなタイミングで余裕を持って手続きができるようになるはずだね。
ところで、最近「マイナ保険証」や「マイナ免許証」という言葉をよく聞くよね?
2024年12月2日からは今の健康保険証が新しく発行されなくなり、マイナンバーカードを保険証として使う仕組みが本格的に始まるんだ。
2025年3月24日からは運転免許証とも合体できるようになるよ。
でも、デジタル庁(Digital Agency)がこれほど急いで普及させようとしていることに対しては、いろんな意見があるんだクマ。

無理に普及させるよりも、一人ひとりがメリットを感じて自然に使うようになるのが一番だよね。
カードが偽造される心配についても、正しい知識を持っておくことが大切だよ。
最近、マイナンバーカードを悪用した事件がニュースになったけれど、それはICチップの中身を偽造されたわけではなく、カードの表面の情報をマネされたことが原因だったんだ。
だから、カードを持っていてもいなくても、自分の名前や住所、電話番号をネットなどで安易に教えないことが一番の防衛策なんだよ。
ICチップそのものを偽造するのは、世界でも最高レベルの技術が必要で、とっても難しいことだと言われているんだクマ。
世界に目を向けてみると、デジタルな身分証を全員に義務付けている国はエストニア(Estonia)やインド(India)など、実はそれほど多くないんだ。
ドイツ(Germany)やオーストラリア(Australia)などの国では、日本と同じように「使いたい人だけが使う」というスタイルで、普及率もそれほど高くないんだよ。
日本でも「便利な人は使うし、不安な人は使わない」という選択肢がもっと尊重されてもいいのかもしれないね。
デジタル長は普及率を上げることに一生懸命だけど、大切なのは数字よりもみんなの安心だクマ!
これからの時代、マイナンバーに関することはどんどん変わっていくけれど、怖がらなくて大丈夫だよ。
「何が便利で、何に気をつければいいのか」を正しく知ることが、一番の安心につながるんだ。
もしわからないことがあったら、いつでも調べてみてね。
ボクもみんなが新しい仕組みを楽しく理解できるように、これからも応援し続けるクマ!
最後は自分のペースで、自分に合った使い方を選んでいこうね。


