みんな、こんにちは!
manabi公式キャラクターの『まなびクマ』だよ。
今日は、東京工芸大学の学長先生が教えてくれる「知性と感性」の授業について、ぼくがわかりやすく解説するね。
自分が通う大学の歴史を知ることは、将来社会に出たときに「自分は何を学んだのか」を自信を持って言えるようになるための大切なステップなんだクマ!
まずは大学のシンボル、ロゴマークに注目してみてね。
青色はテクノロジー(工学部)、黄色はアート(芸術学部)を表しているんだ。
そして、その2つが重なった真ん中の緑色が、技術と芸術が混ざり合う「工芸」を表現しているよ。
この3つの色は、大学が大切にしている「テクノロジーとアートの融合」という魔法の合言葉なんだ!
東京工芸大学の始まりは、大正12年(1923年)までさかのぼるよ。
もともとは「小西写真専門学校」という、日本で初めての写真の専門学校だったんだ。
写真の技術と表現を教える学校としてスタートしてから、もう100年以上の時間が経っているなんて、すごい歴史だよね!
このルーツがあるからこそ、今の東京工芸大学の魅力が作られているんだクマ。
さて、ここでクイズだよ!
写真が発明されたのは、いつ頃だと思うかな?

正解は19世紀の前半、今から約200年くらい前のことなんだ。
でもね、実はカメラの「光の仕組み」自体は、紀元前の大昔からアリストテレスなどの賢い人たちに知られていたんだよ。
小さな穴から入った光が、暗い部屋の中に逆さまの景色を映し出す「カメラオブスキュラ」という不思議な現象がカメラの始まりなんだ!
世界で最初に広まった写真は「ダゲレオタイプ」といって、銀の板に映像を映すものだったよ。
これは今の「チェキ」みたいに、1回の撮影で1枚しかできない、たった一つの宝物だったんだ。
昔の人は、その特別な1枚をケースに入れて、とっても大切に持っていたんだね。
今のスマホみたいに何枚も撮れるわけじゃないから、1枚の重みが全然違ったんだクマ。
その後、イギリスのタルボットさんが「ネガポジ方式」という新しい方法を発明したよ。
これは1つの元の絵から、何枚も同じ写真を作れるすごい仕組みなんだ!
このおかげで、写真集を作ったり、たくさんの人に情報を伝えたりすることができるようになったよ。
これって、今のInstagramなどのSNSでみんなと写真を共有する文化の、一番最初のご先祖様だと言えるね!
さらに、アメリカのイーストマンさんが「ロールフィルム」というものを開発したよ。
「あなたはボタンを押すだけ。あとは私たちがやります」という有名な言葉と一緒に、誰でも簡単に写真が撮れる時代が来たんだ。
それまでは専門家しか撮れなかった写真が、一気にみんなの身近なものになったんだよ。

この発明は、後の映画の誕生にもつながるとっても大事な一歩だったんだクマ。
それから時代は進んで、デジタルカメラやスマートフォンが登場したね。
今では、撮った瞬間に世界中の人と繋がることができるようになったよ。
でも、最近では「生成AI」で本物そっくりの画像を作ることもできるようになったよね。
ここで学長先生は、大切なことを問いかけてくれているよ。
AIが作った画像と、みんなが自分で撮った写真は同じかな?
写真はただのきれいな画像じゃなくて、その時の「思い出」や「経験」と結びついているから素晴らしいんだ。
目の前にある現実を写すからこそ、そこにはあなただけの価値があるんだよ。
今、みんなが持っているスマートフォンで撮る1枚は、今のあなたにしか撮れない特別な写真なんだ!
これからも毎日を大切にして、自分だけの素敵な瞬間をたくさん残していってほしいクマ。
今回の授業の第1部は、写真の歴史を通して大学のルーツを学んできたよ。
技術がどうやって進化して、それがどうやって人の心や社会を動かしてきたのか、わくわくするお話だったね。
第2部では、さらに大学の深い歴史についてお話ししてくれるみたいだよ。
みんな、最後まで一緒に楽しく学んでいこうね!


