こんにちは!
まなびクマだよ。
今日は、誰かからお金やプレゼントをもらったときにかかる「贈与税(ぞうよぜい)」について、おちゃんと一緒に勉強していこうね。
難しい言葉も、例え話を使えばとっても分かりやすくなるんだクマ!
まずは「歴年贈与(れきねんぞうよ)」という言葉から説明するよ。
「歴年」というのは、カレンダー通りの1月1日から12月31日までの1年間のことなんだ。
この1年間に、あなたがお父さんやお母さん、友達などからいくらもらったかが大事なポイントだよ。
お金をあげる人のことを「贈与者(ぞうよしゃ)」、もらう人のことを「受贈者(じゅぞうしゃ)」と呼ぶんだ。
税金の申告をするのは、もらった側の人だよ!
ここを間違えないように気をつけてね。
ここで「110万円のコップ」を想像してみてほしいんだクマ。

あなたには110万円分入る透明なコップが1つだけあって、1年間に色んな人からもらったお金をそのコップに入れていくイメージだよ。
もし1年間の合計がコップから溢れて110万円を超えちゃったら、その超えた分に対して贈与税がかかるという仕組みなんだ。
贈与税の申告は、普通の確定申告よりも少し早く始まるよ!
2月1日から3月15日までの間に手続きをしてね。
次に、もう1つの不思議なルール「相続時精算課税制度(そうぞくじせいさんかぜいせいど)」についてお話しするよ。
これは、お父さんやお母さんなど特定の相手からもらうとき、さっきのコップとは別に「専用の大きなビーカー」を用意するようなものなんだクマ。
この専用ビーカーには、一生で合計2,500万円までは税金を払わずにお金を入れておけるよ。
ただし、毎年110万円を引いた後の金額がビーカーに溜まっていくルールなんだ。
もし2,500万円のラインを超えちゃったら、その分には20%の税金がかかるから注意してね。
将来、お父さんたちが亡くなったときに、このビーカーに入れたお金をもう一度計算し直すから「精算」という言葉がついているんだよ。
ここで大事なのが、いつの値段で計算するかだよ!

それは「亡くなったとき」の値段じゃなくて、「もらったとき」の値段で決まるんだ。
例えば昔もらった土地が値上がりしていても、もらったときの安い値段で計算できるのは嬉しいポイントだね。
それでは、実際に申告が必要なときの手順をまとめておくよ。
① まずは1月1日から12月31日までにもらったお金を全部合計してみてね。
② 次に、110万円の基礎控除を使うか、2,500万円の大きな枠(相続時精算課税制度)を使うか選ぼう。
③ もし税金がかかるなら、2月1日から3月15日の間に税務署に書類を出してね。
難しい制度だけど、仕組みを知っておけば安心だクマ!
お疲れ様でした!
FP3級の試験勉強をしている子も、そうじゃない子も、お金の知識はみんなの力になるよ。
これからも一緒に頑張ろうね!


