みんな、最近「なんだか体がだるいな」とか「気分が落ち込むな」って思うことはないかな?
実はその不調、体の中の「自律神経」という機能が乱れているサインかもしれないんだクマ!
自律神経というのは、私たちが意識しなくても、心臓を動かしたり汗をかいたりして、体をちょうどいい状態に保ってくれる「自動運転システム」のようなものだよ。
このシステムには、活動するときに働く「交感神経」というアクセルと、リラックスするときに働く「副交感神経」というブレーキの2種類があるんだ。
大事なのは、このアクセルとブレーキの両方が力強く、バランスよく働いていることなんだクマよ。
もし、アクセルばかりが強すぎたり、逆にブレーキが効きすぎて無気力になったりすると、体は故障してしまうんだ。
自律神経が乱れると、具体的にどんな困ったことが起きるか教えるね。
まずは「自律神経失調症」といって、頭痛や肩こり、めまい、眠れないといった全身の不調が出てくることがあるんだ。
他にも、胃が痛くなる「神経性胃炎」や、お腹の調子が悪くなる「過敏性腸症候群」など、たくさんの病気の原因になってしまうんだよ。

特に、自分に厳しく頑張りすぎてしまう人ほど、気づかないうちに無理をして自律神経を痛めてしまいがちだから、注意してみてね。
でも、安心していいクマ!
小林弘幸(こばやし・ひろゆき)先生が教える方法を使えば、誰でも簡単にこのバランスを整えることができるんだ。
一番のおすすめは、朝起きたらすぐに「太陽の光を浴びること」だよ。
太陽の光を浴びると、自律神経のスイッチがピシッと入って、一日を元気にスタートできるんだ。
夜寝る前にカーテンを少し開けておいて、朝日が自然に入るようにするのがコツだクマ!
さらに、散歩を組み合わせるともっと効果的だよ。
もう一つの魔法の方法が、呼吸を整えることなんだ。

「長生き呼吸法」というやり方があるから、一緒にやってみよう!
①まず、足を肩幅に開いてまっすぐ立つよ。
②両手を脇腹に当てて、肋骨の下を軽くつまんでみてね。
③鼻から3秒かけてゆっくり息を吸いながら、体を少し後ろにそらすんだ。
④今度は口から6秒かけてゆっくり息を吐きながら、体を前に倒して、脇腹を軽く刺激するよ。
この「1(吸う):2(吐く)」のリズムが、自律神経を整える黄金比なんだクマ!
寝る前にも、同じように「3秒吸って6秒吐く」を繰り返すと、全身の力が抜けてぐっすり眠れるようになるよ。
まずは1日1分からでいいから、自分の体をいたわる時間を作ってみてね。
自律神経を味方につければ、心も体ももっと軽くなって、毎日がもっと楽しくなるはずだクマ!


