みんな、こんにちは!
まなびクマだよ。
今日は簿記2級の工業簿記でとっても大切な「標準原価計算」についてお話しするね。
標準原価計算というのは、製品を作る前に「1個あたりこれくらいのコストで作ろう」という目標をあらかじめ決めておく方法なんだ。
この目標のことを「原価標準」と呼ぶよ。
お料理をするときに「お塩はこのくらい、お肉はこのくらいの値段で買おう」ってあらかじめ決めておくのと似ているね!
目標が決まっているから、実際に作り終わった後に「あれ、思ったよりお金がかかっちゃったな」という無駄に気づきやすくなるんだクマ。
標準原価計算の流れを具体的に説明するね。

まずは以下の手順で進めてみてね!
①「標準原価カード」を作って、1個あたりの目標コスト(原価標準)を決める。
②その目標コストに、実際に作った個数をかけて「標準原価」を計算する。
③実際にかかった「実際原価」を計算して、目標との違い(差異)をチェックする。
④どうして違いが出たのか、中身を詳しく分析する。
このステップで進めるのが基本だよ。
動画の中で福島雅之先生も教えてくれているけれど、簿記の試験では「直接材料費」「直接労務費」「製造間接費」の3つに注目するよ。
本当は「直接経費」もあるけれど、試験では無視して大丈夫なんだ。
まずは「標準原価カード」をしっかり読み取ることが合格への第一歩だよ!
カードには「1個作るのに材料が何キロ必要か」「1キロいくらで買うか」といった情報が詰まっているんだ。
計算のときは「ボックス図」という魔法の図を使うと、とってもわかりやすくなるよ!
図の左側に当月投入した分を書いて、右側に完成した分と月末に残った分を書くんだ。
標準原価計算がすごいのは、目標が決まっているから計算がとってもスピーディーに終わるところだね。
「1個2万円」と決まっていれば、80個作ったときは「2万円 × 80個 = 160万円」ってすぐに出るでしょ?
でも、計算が早いだけじゃなくて「差異分析」をすることがこの計算の本当の目的なんだ。
目標よりもお金がかかりすぎたときは「材料の値段が高かったのかな?」それとも「材料を使いすぎちゃったのかな?」って理由を分ける必要があるよ。

これを「価格差異」や「数量差異」と呼ぶんだクマ。
箱の図(シュラッター図など)を書いて、縦軸に単価、横軸に数量を書いて分析してみてね!
差異を分析するときは「当月投入」のボックスに注目するのがポイントだよ。
「今月新しく頑張った分の中で、どれくらい無駄があったかな?」って考えるんだね。
福島雅之先生も言っていたけれど、ボックス図を丁寧に書く練習を積み重ねることが大切だよ。
最初は難しく感じるかもしれないけれど、図が書ければパズルのように解けるようになるから安心してね!
最後に、標準原価計算は大量生産をする工場でよく使われる手法なんだ。
いつも同じものをたくさん作るからこそ、目標を決めて管理するのが効果的なんだね。
この動画で基礎をしっかりマスターすれば、応用問題も怖くないよ!
一歩ずつ、一緒に頑張っていこうね。
応援しているクマよ!


