こんにちは、まなびクマだよ。
今日もいっしょに、たいせつなことを楽しく学んでいこうね。
仕訳の魔法のチケット「証憑」ってなに?

みんな、簿記の勉強は順調かな?
これまでは文章で書かれた問題を見て仕訳をしてきたけれど、実際のお仕事では「文章」なんて配られないんだよ!
じゃあ何を見て仕訳をするのかというと、それが今回お話しする証憑(しょうひょう)なんだクマ!
証憑というのは、お金が動いたことを証明する「魔法のチケット」みたいなものだよ。
例えばお買い物に行ったらレシートをもらうよね?
あれも立派な証憑のひとつなんだ。
お仕事の世界では、この証憑が届いて初めて「よし、仕訳をしよう!」ってスタートするんだ。
料理を作るときに「材料」が必要なのと同じで、仕訳を作るには証憑が欠かせないんだよ。
証憑は仕訳の命、と言ってもいいくらい大切なんだクマ
取引で登場するいろんな書類たち

一口に証憑と言っても、いろんな種類があるんだよ。
お仕事の場面に合わせて、どんな書類が出てくるか一緒に見てみよう!
- 納品書(のうひんしょ)商品が届いたときに一緒に入っている紙だよ。
- 請求書(せいきゅうしょ)「代金を払ってね」というお願いの紙だね。
- 領収書(りょうしゅうしょ)お金を払ったとき、あるいは受け取ったときにもらう証拠だよ。
- 預金通帳(よきんつうちょう)銀行を通してお金が動いたときの記録になるんだ。
例えば、商品を掛(かけ)で仕入れたときは「納品書」を見て仕訳をするんだ。
逆に商品を売ったときは、相手に納品書を渡して、その「控え」を自分たちの証憑にするんだよ。
| 取引の種類 | 使う証憑の例 |
|---|---|
| 商品を買った | 納品書・請求書 |
| 代金を払った | 領収書・振込明細 |
| 経費を使った | レシート・領収書 |
実物の書類を見て仕訳に挑戦しよう!

動画の中では、福島雅之(ふくしままさゆき)先生が実際の書類をたくさん見せてくれているよ!
文字だけの問題と違って、書類から必要な数字や名前を探し出す練習が必要なんだ。
- 1まずは「誰が誰に」宛てた書類かを確認するよ。
- 2次に「いくら」のお金が動いたか、金額をチェックしよう!
- 3そして「何のために」動いたお金か(商品代か、税金か等)を見極めるんだクマ!
例えば、自分の会社名が「福島電気」で、相手から「300万円」の納品書が届いたらどうするかな?
これは「商品を仕入れた」ということだから、仕入と買掛金の仕訳を作るんだよ。
複雑そうに見える書類でも、落ち着いて見れば大事な情報は限られているよ。
パズルを解くみたいで、慣れるととっても楽しくなるから頑張ってみてね!
証拠としての「エビデンス」の役割

最後に、証憑がどうしてそんなに大事なのかを教えるね。
証憑は仕訳のためだけにあるんじゃなくて、後で誰かに「これ、本当なの?」って聞かれたときに「本当だよ!」って証明するためのエビデンス(証拠)になるんだよ。
- 税務調査(ぜいむちょうさ)税務署の人が正しく税金を払っているか調べに来ることだよ。
- 会計監査(かいけいかんさ)公認会計士の人が会社の記録が正しいかチェックすることだよ。
みんなが頑張って勉強している簿記は、こうやって本物の書類と繋がっているんだ。
一つひとつの書類が、会社の大切な歴史を作っているんだクマ。
正しい仕訳は、正しい証拠から始まるんだよ
最後は総復習の問題が待っているから、今回の内容をしっかり覚えておいてね!
一歩ずつ進めば、必ず合格できるから、一緒に頑張っていこうクマ!

